児童発達支援事業所おひさまは、発達に遅れのある1歳以上の未就学児を対象としています。大人になった時に社会で感じるかもしれない居心地の悪さを、少しでも軽減できるように職員は支援を行っていますよ。施設が大切にしている考え方の1つは、各々の自然な成長過程を大事にすること。大人の強い力で否定することなく、思いを尊重して寄り添うことを心掛けています。また、同学年の友だちとの関わりを重視し、言葉を交わすきっかけを職員はさりげなく作っていますよ。子どもが持つ無限の力を信じ、マンツーマンで丁寧に向き合うことができます。
広島県広島市に建物を構え、天気が良い日には無理なく行き来できる範囲で散歩に出かけています。途中地域の人とすれ違った際には挨拶をかわし、交流を深めていますよ。また、視覚に刺激を与えることを目的として読み聞かせを実施。子どもたちの好きな題材で、季節に合った絵本を用意しています。視覚的に捉えにくい場合には、色がはっきりとしていて見やすいものを使用。仕掛け絵本を用いる場合もあり、特性に合わせた教材選びに努めていますよ。
.jpg)
児童発達支援事業所おひさまは、お茶会を行っています。茶道経験者の職員がお点前をし、子どもたちはお茶を味わいつつ、少しずつ礼儀作法を学んでいますよ。同時に、日本の古き良き文化に触れて、感性を豊かにしています。また、砂場やブランコが設置された庭があります。周囲には囲いが張り巡らされており、侵入者の心配をせずに安心して外遊びができますよ。一角には畑が整備されていて、子どもたちが植物の成長過程に興味を示すことができるよう、一緒に野菜やお花を育てています。
.jpg)
