ウィルサポキャンパス廿日市は、発達に心配のある中高生が通っている障がい者通所系サービスの施設です。特性から起こる不登校や、学校卒業後の進路の相談といった支援も行なっていますよ。「地域の子供達の意思と未来をサポートする」ことをモットーに、思春期に入る子どもたちを、それぞれの発達や特性に合った方法で支えています。職員は多くの時間を子どもたちに寄り添い、共に楽しみ、時には悩みながら、本人の将来を見据えた療育を行なっていきますよ。
広島県にあるJR山陽本線廿日市駅から徒歩7分、ウィルサポキャンパス廿日市はマンションの2階に教室を開いています。子どもたちや保護者の負担を考慮し、送迎サービスも行なっていますよ。施設では、活動プログラムが固定化しないよう、曜日ごとに目的を持ち、子どもたちの好奇心を刺激する体験を提供しています。体を動かす療育活動では、ヨガやダンスを行うこともありますよ。子どもたちは仲間と楽しみながら、健康な身体や社会性を身につけていくことができますね。
2010年に設立した福祉的な事業を行なっている株式会社ラフラインズが運営している、ウィルサポキャンパス廿日市。地域共生型サービスを提供し、広島県内に同系列のウィルサポキッズや通信制のウィルサポ学園を手掛けています。また、施設では保護者との連携を大切にしており、教室での様子をメールや電話連絡で共有し、情報交換に努めていますよ。保護者からの相談にも迅速に対応できるよう、職員間でも子どもたちの情報共有を日頃から行ない、適切な助言ができる環境を整えています。
