児童デイサービスみらいは、ソーシャルスキルトレーニングの一環として、ディスカッションを取り入れています。日替わりでテーマを設定し、子ども同士で議論していますよ。自分の考えの表し方や、話を聞く姿勢を学ぶ良い機会となっています。事業所の最大の目的は「集団の中に入っていく力を身につけると共に、将来を見通し自立の促進を図ること」です。各々の人格を最大限に尊重しつつ、将来を見据えた支援を行っています。子どもたち一人ひとりの無限の可能性を引き出すことに、尽力できますよ。
事業所は兵庫県神戸市西区にあり、国道52号から1本小道に入ったところに建物を構えています。子どもがたくさん描かれた、ピンクの看板が目印となっていますよ。運動器疾患や機能不全の予防を目的として、ロコモコ体操を導入しています。障がいによる能力低下を防ぐことを意図した活動で、発達段階に合わせたエクササイズを行っています。また、創作活動を毎週火曜日に行い、一人ひとりの右脳を刺激しています。子どもたちは指先を使った創作を通して、創造力や発想力を高めていますよ。
児童デイサービスみらいは、ピアノ教室の講師を招いて音楽プログラムを行っています。器楽においては縦笛やドレミパイプといった、バラエティ豊かな楽器を使用。子どもは演奏を楽しみながら、音楽と触れ合うとともに、情緒を豊かにしていますよ。事業所では、電卓を使いこなすスキルが将来役に立つと考えています。自分で計算できることが1人での買い物を可能にし、生活の質向上にも寄与するとして、操作方法をレクチャー。電卓の基本的な使い方から応用編まで、個々の理解度に応じてスタッフが丁寧に指導していますよ。
