わくわくクラブ新松戸南校は、さまざまなカリキュラムを提案している児童発達支援・放課後等デイサービスです。「生きる力と夢を育むため」をモットーに、子どもたちのコミュニケーションスキルを養っていますよ。カリキュラムを提案する際には、子どもたちの個性を重視。成功の経験を積み重ねることで、成長する力を引き出します。施設では、発達に課題がある子どもは、脳内での認知にバラつきがあると考えています。そのため、バラつきを整合するための感覚統合に注力し、認知に沿った行動を取れるようにサポートができますよ。
千葉県松戸市のJR新松戸駅からほど近く、商店やビルが立ち並んだ賑やかな地域に拠点を構えています。施設では、アンガーマネジメントと呼ばれる怒りのコントロールを行い、子ども自身で感情を抑制できるように指導しています。なお、アンガーマネジメントは、子どもが自身の行動に後悔しているほど、効果を発揮しやすくなるとされています。万が一、子どもに後悔といった感情が見えない際には、認知行動療法を取り入れる方法を採用。思い通りにならないと激怒するようなケースを改善し、社会性が育まれることを目的としています。特性に合わせ、様々な角度からアプローチすることを大切にしていますよ。
施設では、子どもの問題行動に対して応用行動分析を行っています。ABAと呼ばれる応用行動分析は、行動の前後を分析して目的を明らかにし、問題を解消する方法のことです。施設では問題行動をなくすために、段階分けをして練習を行っています。なお、練習といっても、子どもが取り組みやすいように遊びを通して学習させますよ。より良い応用行動分析の効果が得られるように、1週間に何回問題行動をするかどうかも測定しています。きめ細やかな療育によって、子どもと保護者が生活しやすくなるよう支えている施設ですよ。
